2024年 11月 15日
日本酒頒布会!早くも5蔵決定!/3大にごりに殴り込み!/ローカル酒を大阪から!
急いで予約してほしい2種をご紹介!
既に多くの御予約を頂いております!
そして、案内してなかった時に既に「早く予約受付開始してください」と嬉しすぎるお叱りメールをいただくほどに、【かどや酒店の冬の風物詩】となりました!そして皆様には、この【かどや酒店の冬の風物詩】に決して乗り遅れてほしくない!
いくつか理由があるのですが、その中でも、
◇蔵のある地元でしか流通していないものがカスタムされて大阪酒屋にやってくる
◇1800mlで2500円(税抜)、720mlで1300円(税抜)という、値上げ連発の中でこの価格で楽しめる新酒
もうこれだけで【2024年内に強制購入すべき1本である】と大いに皆さんに推したいのです。
そして、これら2種の酒を、現在予約受付中の【日本酒頒布会】のご予約をくださった皆様には、今年年末に【頒布会といっしょにお届け】します!つまり、送料が別途必要になるわけではなく【日本酒頒布会の時に必要な送料に含まれる】から、受取も2度手間ではなく一括に受け取っていただけます!
更に、現段階でお知らせ出来る「日本酒頒布会」の途中経過報告!
どうぞよろしくお願いいたします!
〜目次〜
★冬の恒例!「打倒○○!」で本当にとんでもない旨さ!「大那にごり酒」
★蔵のある地元でのみ流通している酒を更にカスタムしてくれた1本!予約分のみの入荷!
★頒布会1年間の集大成!12月〜翌年3月までの合計4ヶ月間!オリジナル酒満載予定!
★冬の恒例!「打倒○○!」で本当にとんでもない旨さ!「大那にごり酒」
皆さんお待たせいたしました。
毎年、予約だけで300本を超える、とにかく期待値大そしてホンマに毎年一切裏切らない1本!
「打倒『○○』!」
ま、あえて別に「打倒○○!」って言わんでもエエんですけど、蔵元も思いっきり冗談も含めて笑顔で言うておりましたよ昔。
「大那」阿久津さんと「而今」大西さんはいい感じの仲良しですからねー。
今期の出来たて新酒、それもシルキーで滑らかな質感と瓶内2次発酵から生まれたきめ細やかなシュワシュワ泡感はもう惚れない人おらんのとちゃうかっていうくらいにとにかく旨い!
この酒、本気でチョイスしてみてください。
唸って頂きます。マジで唸って頂きます。
今年度の大那にごりもきっと、蔵元の自信作になる事間違いありません!
人から聞いた話なんですが、この日本酒業界の中で「3大にごり酒」っていうのがあるらしいです。
その「3大にごり酒」とは、
◇而今 特別純米にごり
◇廣戸川 純米にごり
◇仙禽雪だるま
なんですって!
で、その「3大にごり酒」にぴったり追随しているのが
◇大那にごり
らしいですよ!
で、そんな事を「大那」阿久津さんに言ったら、つい数日前には
「ウチの酒が『3大にごり』のひとつですから」とニヤニヤしながら言ってました(笑)
いやー、さすが阿久津さん、ナイスなオモロさを持つ造り手でございます。
ここまで言われて予約しない人!
もう知らん(笑)
〜朗報〜
12月からスタートします「日本酒頒布会」御予約の場合、「大那にごり」を12月分の頒布会のお酒と同梱可能です!
日本酒頒布会と同梱できるので、もし同梱希望の場合は【別途送料必要ありません】。頒布会分のみで大丈夫。
日本酒頒布会と同梱ご希望の場合は、備考欄に「日本酒頒布会に同梱希望」と必ずご記載ください。
まだ「日本酒頒布会」のお申し込みがまだの場合は、オンラインショップから一緒に御予約頂ければ対応いたします。
日本酒頒布会の詳細は後ほど記載しますので是非ご検討くださいー!
◆大那 特別純米にごり酒 1800@3190/720@1650 (12月中旬頃入荷予定)
◆予約受付ページ→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/104
★蔵のある地元でのみ流通している酒を更にカスタムしてくれた1本!予約分のみの入荷!
さあ、こちらも冬の風物詩でございます。
過去に、合計200本以上の御予約を頂いたこともある特別感満載の新酒。
先にお伝えしておきますと、こちらの酒は基本的に「予約分のみの特別瓶詰め」となります。
なんで「予約分のみの特別瓶詰め」なのかというと・・・
もともとこの酒は、蔵のある地元でのみ流通していたローカル酒なのです。
それを大阪で飲めるというだけでもありがたいのに、更に・・
◇地元流通酒は新酒を火入れして出荷→今回分は【生】のまま、【無濾過のまま瓶詰め】
◇地元流通酒は搾ったお酒を滓引きして澄み酒にし、火入れ→今回分は酒として安定している【中取り】部分を瓶詰め
どうですかコレ!
完全にカスタムされてますよね!!!
何度も言いますが、蔵のある地元流通酒を特別に県外の酒屋にも分けて頂ける事だけでチョー贅沢なのに、更にホントなら火入れするところ【生】のまま、更に【無濾過】って!
もっと言うと、お酒を搾る行程の中で最も安定している【中取り】の部分を瓶に詰めて出荷してくれるのでありますよ!
嬉しすぎるわ!
更にラベルは【地元流通のローカルデザイン】そのまま。
なので、おもいっきり洗練されておりません!
そう、素敵なかわいい「ダサさ」です(褒め言葉やからね)
【地酒】って感じです!それが今、逆に嬉しいのですよ!
『初しぼり』ってラベルのど真ん中にでっかく書いてますからね!
この『初しぼり』をリリースしてくれるのはどこの蔵元さんかというと、「あぶくま」を造る福島県田村市・玄葉本店さん。
蔵のある地域で9割以上の消費。そのほんの一部を【完全なる特別仕様カスタムバージョン】で【予約分のみ】分けてもらえる贅沢さ!
そりゃ予約するでしょーーー!
そして。
これはもしかしたら言わんでもエエのかもしれませんが、価格が大問題。
今、値上げ値上げばかりの世の中ですが、蔵元さんが「この酒は手に取って欲しいから」と、
1800ml 2500円(税抜)
720ml 1300円(税抜)
今年はこの価格でリリースしてくださいます。
蔵元さんの思い「手に取って欲しいから」。
そう、この酒は本当に美味しくて、でも蔵元の玄葉さん、シャイなのか商売下手なのか分からないけど、全然宣伝しないんですよ(笑)
だからウチみたいな酒屋が蔵元さんに代わって「この酒、ホンマにエエから絶対飲んでみて!」みたいな感じで情報発信してるんです。
「玄葉さん!めちゃ評判いいですよ!」って伝えたら、「そうなんだー、俺も凄くいい出来だと思ってたんだよねー」くらいにしか言わないから、もう笑顔でイラッとするのです(笑)
ま、これが玄葉さんらしいのでこれでOK!
当店が玄葉さんに代わってみなさんにお伝えします。
そして飲んでくれた後には是非とも玄葉さんに「あぶくま旨いで」と伝えてあげてください!
っていうか私が代わって玄葉さんに伝えますから!!
〜朗報〜
12月からスタートします「日本酒頒布会」御予約の場合、「あぶくま初しぼり」を12月分の頒布会のお酒と同梱可能です!
日本酒頒布会と同梱できるので、もし同梱希望の場合は【別途送料必要ありません】。頒布会分のみで大丈夫。
日本酒頒布会と同梱ご希望の場合は、備考欄に「日本酒頒布会に同梱希望」と必ずご記載ください。
まだ「日本酒頒布会」のお申し込みがまだの場合は、オンラインショップから一緒に御予約頂ければ対応いたします。
日本酒頒布会の詳細は後ほど記載しますので是非ご検討くださいー!
◆あぶくま初しぼり 中取り無濾過生うすにごり 1800@2750/720@1430
◆予約受付ページ→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/62
【予約〆切】12月10日
【出荷予定】12月20日以降
こちらの酒は基本的に【皆様から御予約頂いた分のみの入荷】となりますが、当店から宅配便で発送の場合は輸送途中に破損してしまう可能性がある為、【御予約分+α分】を仕入れます。そして嬉しい事に破損等が無かった場合はその在庫分を極少量となりますが店頭で販売することがあるかもしれません。その点ご理解頂ける皆様からの御予約をお待ちしております。
★頒布会1年間の集大成!12月〜翌年3月までの合計4ヶ月間!オリジナル酒満載予定!
基本的にほぼ1年間開催しております、かどや酒店の日本酒頒布会。
その中でも、日本酒の酒造りシーズンである12月から翌年3月までの合計4ヶ月続く頒布会が激アツなのであります。
激アツ?何が激アツ?
ま、感じ方は人それぞれやけど、当店が勝手に思ってる激アツって何かというと、
〜〜頒布会メンバー優先のオリジナル酒がやたらと登場する〜〜
つまり、通常ラインナップには無いスペックのお酒が登場するんです。
あ、先に言っておきますが、全ての酒がオリジナルじゃない可能性もありますよ。
例えば、普段濁ってるタイプのお酒は商品化してないけど、頒布会メンバー優先酒では、限定でうすにごりタイプのお酒を蔵元さんに造ってもらったり、商品規格として全くない商品を作ってもらったり。
例えば昨年度冬に開催した頒布会では、佐賀・光栄菊酒造さんと話し合った結果、出来たての新酒をがっつりにごった状態で瓶詰め、それも1本ずつ手詰めして丁寧に火入れ。
瓶の半分くらいにごってるとんでもないスペシャルを詰めてもらいました!
「若波」を造る若波酒造さんからは、春から夏に開催した頒布会で、いろんなご縁で手にする事が出来た熊本・阿蘇の貴重で高品質な山田錦を使って仕込んだ、商品化したけど一般販売予定でなかった「若波純米阿蘇山田錦」を頒布会専用酒として分けてもらったんですよ。
頒布会に申し込んでない方々の手には全く渡らない、素敵すぎる程に「ドヤ顔」できる1本でした!
更に昨年度に開催した頒布会では、「七本鎗」冨田酒造さんからは、蔵のある地元でしか流通させてない地元限定純米吟醸を頒布会メンバーへお届けさせていただいたんですが、この酒は基本火入れ酒しか出荷しないところ、特別にしぼったそのまま、つまり生酒のまま瓶詰めして頒布会メンバー専用酒とさせていただいておりました!
まだまだたくさんありますが、一部だけでもこんなにあるんだから、もうワクワクしかありませんよマジで!
とにかくですね、せっかく頒布会に申し込んで頂けるんだから、良い意味で頒布会に申し込んでない人に素敵な「ドヤ顔」をして頂きたく、今年もこれからご縁を頂いている蔵元さんとミーティングしながら頒布会の酒をチョイスさせていただこうと思っております。
で、11月14日現在の近況報告。
12月から翌年3月の4ヶ月バージョンに入るお酒、もう既に5つの蔵元さんのお酒が決定しております!
【その1】本日決定した、今まで私が経験したことのなかった味わいを蔵元さんから提案頂き速攻決定!
【その2】昨年度初醸造したけど量が少なくて店頭販売出来ず。それを頒布会特別酒としてリリース決定!
【その3】ある蔵元さんとメシ食ってて、「いいよ」って即決してくれた、蔵元初リリースとなる1本!
【その4】「ほほー、あえて今この酒質でいきますか!」というナイスチョイスな1本を特別瓶詰め!
【その5】今、どんな酒質なものを特別瓶詰めしようか検討中なスペシャル酒!
現段階でこんな感じっす。
ということで前振りはこれくらいにしておいて・・・
当店で開催しております日本酒頒布会は、基本的に【銘柄は非公開】にしてるんです。
どうして【銘柄は非公開】にしてるかというと、
「先入観なくシンプルに日本酒を楽しんで欲しいから」
きっとホントは、銘柄もスペックも公開しているほうが飲み手である皆さんも安心やろなーって思うんです。
もしそこに好きな銘柄だったり飲んでみたい銘柄があったら「よし!」って思いますよね??
これがホンマの気持ちやということは大いに理解しております。
でもあえて「銘柄非公開」にしてるのは、「過去の記憶と頭で酒を飲む事から一旦離れてみよう」
★雑誌で見たことある銘柄や有名と呼ばれる銘柄を追いかけたい。
★自分が贔屓にしている銘柄以外は飲まないようにしている。
★過去に飲んで合わなかった銘柄は見かけても一切飲まない。
★純米酒と呼ばれるジャンルしか飲まない。
★有名と呼ばれる銘柄はあえて避けている。
・・・まだまだいろいろあると思うんですよ考えや思いが。
銘柄を追いかける事は趣味としては全然いいんじゃないでしょうか。
でももしかしたら、ちょっとあえてそのスタイルを休憩してみたら、有名と呼ばれるジャンルじゃないお酒で気に入ってしまうお酒に出会えたらファンになるかもしれない。
この銘柄しか飲まない!と決めてても、新しい出会いでお酒を選ぶ選択肢が広がるかもしれない。
過去に飲んで合わなかったけど、あれから数年以上経過してるし、改めて飲んでみたら「え!こんなだったっけ?」って思えるかもしれない。
純米酒しか飲まないと決めてるけど、たまたま他のジャンルで好みのお酒に単に出会わなかっただけかもしれない。
有名と呼ばれる酒をあえて避けてたけど、改めて向き合ってみたら案外好みの味かもしれない。
私はそんな感じがするんですよねー。
ワタクシ、本を読むのが好きなんですけど、一度読んで気に入った作家さんの本があると、その作家さんの本ばっかり選んでしまうんですよねー。読んだ事のない作家さんの本になかなか手が出ないんです。
だって、読んだ事あってめちゃオモロかった作家さんやったら、なんか安心じゃないですか?
ベルにアカン訳じゃないですが、私はそう思ってしまってたんです。
誰かに本を借りたり譲ってもらったり、「あの本オモロかったよ」ってオススメしてもらって読んでみたら、「ちょっと待って!今まで知らなかったジャンルやけど、めちゃオモロいやん!」っていう経験を私は山ほどしております。
だから今では、完全にノンジャンル。
逆に新しいチャレンジをしたくなって、知らない作家さんの本を読んで新しい世界が広がるのが楽しくて楽しくて仕方がないのです。
嗜好品であるお酒もそんな世界があると勝手に思ってます。
だからこそ頒布会くらいは【銘柄非公開・お届けまで銘柄内緒】でもいいんじゃない?って思って、そんなスタイルでやっております。
で、話は戻って。
当店の日本酒頒布会。
決まってるのは【1本あたりの価格帯】でございます。
コースは2つ。
【1800ml×2本コース】1本あたりの価格帯 2970〜4950円(税込
【720ml×2本コース】1本あたりの価格帯 1650〜3300円(税込
こんな感じですー。
現在当店がご縁を頂いている蔵元さんのお酒がメインになります。
また、場合によって「え?俺この酒知らんぞ!」っていうイレギュラーもあるかもしれませんー!知らんけど!
どの蔵元さんのお酒が届くのかは到着までのお楽しみということで(^_^)v
銘柄等の先入観にとらわれず、純粋な気持ちで様々なお酒を味わって頂きたいと思っております。
常日頃より当店webをご利用くださっている方の場合は、過去にご購入いただきましたお酒が頒布酒になる場合も可能性としてはゼロではありません。その点ご理解頂ける方からの御予約をお願いいたします。
【頒布期間】2024年12月〜2024年3月(4ヶ月間)
【お届け時期】毎月20日前後〜月末までの間に出荷予定
【頒布本数】2本ずつ4ヶ月間・合計8本
【必読】
★店頭お渡しも可能です。
★店頭お渡しご希望の場合も必ずwebよりお申し込みください。
★お申し込みの際はメールメールマガジン登録をお願いします!
★メルマガ登録無しでは当店からの案内配信が出来ません!
◆お支払い方法は代引きのみとさせていただいております。
◆システム上価格は「0円」になっております。
◆発送前に総合計金額等をメールにてご連絡いたします
◆毎月20日前後〜月末までの間に出荷いたします。受け取りは出荷月内でお願いします
◆全商品の同時発送はできません。
◆送料・代引手数料が別途必要となります。
◆出荷前には到着ご希望日時をお聞きするメールを送信いたします
◆毎月お届けのお酒の説明文をお入れいたします
◆発送本数によって破損防止の有料箱を使用いたします
◆基本的にクール便を使用いたします。
◆頒布会の途中退会は不可です
〆切が12/5深夜0時となっております。
この時間を過ぎると自動的にwebより紹介ページが自動的に消去されます。
【日本酒頒布会エントリー】https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/49
最後までお読み頂き有り難うございました!