こんにちは、酒屋です。

こんにちは、酒屋です。

今月はいろいろ実験をしてます。

高齢化が進むかどや酒店。

この高齢化の中でいかに今まで以上のパワーを発揮できるかの実証実験。

いろいろやっていく中でたくさんの課題も見えてきたので、それをクリアできるようにまたいろいろ試してみようと思ってます。

さて。

入荷ラッシュ。

新潟からナツガキタ！

久々の山田錦バージョンも！

店頭のみで販売開始してた『アレ』も、残り数本になりました。

日系ドイツ人の『澄（すみ）』さんが造ったドイツの白ワイン。

「すみこ」が造ったんとちゃいますよ。『澄（すみ）』さんが造ったんですよ。

「私がドイツで造ってるんです」っていいだしかねない（笑）

鹿児島田崎酒造の芋焼酎、販売開始しました。

杜氏の野崎さんとはありがたいことに前から知り合いで、野崎さんが独自で世に送り出す個性満載焼酎がとにかくオモロすぎで。

そう、オモロい。

詳しくはまた情報出します。

いや、ネットで調べたら出てくるぞ。

また後日、「かどや酒店のフィルターを通した野崎さんの焼酎」の情報発信をしたいと思います。

本格焼酎は個性満載で楽しい。

実はそれ以上に『造り手』がオモロすぎる。

みんなオンリーワンで「右へなれ」が無い。

『俺は俺』というスタイルをみんなが持っていて、で、それを互いに認め合える心の広さも兼ね備えている。

日本酒も本格焼酎も同じで『人間が造る酒』。

だから『人の心や感情』が酒に込められてる。

俺たちも人間。

だから酒屋は、っていうかウチは、『人と人』が繋がって、オモロいなって感じた人がたまたま偶然日本酒を造ってる人だった、本格焼酎を造ってる人だったっていう感じやと解釈しております。

酒のタイプや好みで商品を選ぶ酒屋があってもいいと思う。ただ、そのパターンだと、他に気になる酒が出てきたらまたそっちに行かないといけなくなる。

なんか、自分の好みや世の中の流れの中で常に目移りしてるみたいで、そういうところがなーんか俺とは違うなーっていうだけ。

飲んでもないのに、世間で評判になってるし、ブレイクするかもしれんから唾付けしとこうかなーみたいな感じでとりあえず『取り扱いしたいです。飲みました。美味しいですよね』と蔵元に取引依頼する酒屋も山ほど存在すると聞きます。実はウソって全部バレてるのにね。

同業者同士での銘柄紹介のし合いもあるみたい。なーんかこれも「あの女の子、紹介してよ」って互いに言い続けてるみたいで。

自分で惚れて自分で告白しろよ！って思ってしまう私は若かりし頃、告白されるより告白するほうでした。ま、もともとモテなかったから自分から告白しないと相手にしてもらわれへんかったもんな（笑）

この話は長くなるのでまた今度にしよう。

ということで、

楽しんでみてくださいー！

田崎酒造杜氏『野崎ワールド』をご堪能あれ！