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オモロいこと教えます。

★当店詳細★
かどや酒店 茨木市蔵垣内3-18-16 072-625-0787 http://kadoyasake.com
13:00頃~18:00頃 月祝定休 店舗の信号向い側に1台分の駐車スペースあり
★現在参加者募集中のイベント★ →http://kadoyasake.com/menu
現在はイベント開催予定はございません。

4/22~無期限
【平日営業時間】13:00~18:00
【土日営業時間】10:30~18:00
新型コロナウイルス感染防止策で営業時間変更となっております


★実店舗休業日★

11/2・・9・16・23・24・30


いつもこの時期になったら、新酒系が山ほど来るの分かってるので、冷蔵庫の中をちょっと在庫少なめにして入荷した酒全部を冷蔵庫に入れようと思ってるのに、毎年忘れて普通にどしどし蔵元さんに発注してしまい、到着してからテトリスのように冷蔵庫の中で酒移動してしまっております。


毎年同じことを繰り返しているので、全く勉強しとらん。

反省もしとらん。

で、月初に大量の請求書が届いて頭を抱えるという繰り返し。


でもしゃあない。

ワクワクすんねんから、しゃあない。

蔵元さんと電話してて「今年こんな感じでねー」とか造りの状況をいろいろ聞いてると私もまたテンション上がってきて、「よーし!バシッと発注するぞ!と勝手に気合い入れて倉庫また山積みみたいな。


ま、そんなオモロすぎる造り手が造った旨い酒を皆さんのお手元にバシッと届けて、それを飲んでくれた皆さんが「お、エエやん!」とか「お!オモロいやん!」とか、「旨すぎるやろ!」とか、皆さんの人生の一瞬の時間を癒やしてくれるお酒になってくれたらと思っております。


皆さんのお手元に届けたい。
会えなくてもきっと、旨い酒を飲んでニヤニヤしてくれてはるんやろうなーって勝手に想像したり。


で、またニヤニヤしてもらえる芋焼酎の新酒が出まして。

困ったもんだ。オモロすぎるやろ。


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大和桜

鹿児島芋焼酎。出来たて。


これ、旨いよ。
すんげーいいぞ。


先日この酒が入荷してくる前に蔵元さんから電話もらっていろいろ喋ってたら、調子に乗ってバシッとすぎるほどに発注してしまいました。

でもコレ、体験して欲しいぞマジで。


「今年は香りより味を出せるように造った」という若松徹幹氏。

その言葉を頭の片隅に置きながら試飲したら、マジで味なんですよ味。
ギュッとした甘さを感じる!で、新酒特有のガス感よりもこの焼酎の持つ甘さを感じる!

これ、麹造りにかなり時間を掛けてるな。米麹に命賭けてるな。
間違いないわ!(間違ってるかもしれんけど、もうええ)


強烈なインパクトよりも時間をかけて染み渡ってくるこの満足感にだんだんムカついてきまして、試飲しながら心の中で蔵元さんに対して「何してくれててんねん!こんな旨いオモロい芋焼酎出しやがって!」とジェラシー満載で唸っておりました。


緻密に考えたんやろなー。

米麹と向き合いまくったんやろなー、知らんけど。


大和桜進取。


週末もしウチに来てくれる予定にしてくれてる芋焼酎ファンは、絶対に1本手にしないといけないと俺はマジで思うよ。

これを手にせず普通にスルーして帰ろうとする全ての人の前に仁王立ちして、「買うまで返さない」と本気で言いたいもんね。


この焼酎、1800mlのみの商品になります。

こういうことを書くと、「え~、一升瓶だけなん~!小瓶があったら買うのに~」って言う人が必ず出てくる。
だいたいそういうことを言う人は小瓶が出てもまあまあ手にしないので私は基本的に「はいはい」と完全にスルーしてるのですが、これは一升瓶で買うべきだと思うよ。


新酒って開栓してそれからグングン空気と触れていろんな表情を見せてくれます。

日本酒と比べて焼酎は日本酒ほどに劇的な変化をするかというと、きっとグラフのカーブや緩やかなんやろうけど、時間をかけて飲む価値のある酒というのは実はホントに多くて、そのひとつの芋焼酎が【大和桜進取】じゃないかなと私はそう思ってるんです。


もっと簡単に言うと、一升瓶がデカいからとかそんなことじゃなくって、「一升瓶であってくれてホントに良かった」とそう心から思える焼酎なのであります。


価格は一升瓶で2190円(税別)。


この価格見て「え!」って思ったそこのアンタ!

週末は確実にウチに来ないとあかんな。

焼酎は気軽に楽しめる大人の飲み物。
水割りとかお湯割りとかソーダ割りとかロックとか、とにかくいろいろな形に変身させることができる。

つまり、「カスタム」やぞ「カスタム」。


カスタムっていうのは単車乗りとか四輪乗りなら分かると思うけど、ベースとなるノーマル車をどんどん「自分色にチェンジさせていく」ということや。


マフラー変えてみたり、バックステップを変えると同時にセパハンにしてちょっと前傾姿勢を取れるようにしてちょっと峠を攻めれるスタイルにしてみたり、キャブもいっそのこと全替えしたろかなとか、なんか「俺だけの単車」「俺だけの四輪」を作り上げるのがカスタムの魅力。


焼酎はそれが出来るんや!


ベースとなるものに氷をひとつ浮かべるだけで表情変わるやろ。
氷を浮かべたロック状態のところに、熱めのお湯を注いでみたら、エエ感じの甘さが広がって、また更にカスタム出来てしまう。

気分によってレモンを搾ってみてもエエんとちゃうか。
オッサンって言われるかもしれんけど、俺はまあまあ梅干しを入れて飲むのも嫌いじゃないぞ!


ということで何が言いたいかというと、焼酎は自由。フリーダムやねん、フリーダム!

自分色にカスタムできる喜びを体感できるんやぞ!


何でもそう。

オモロいことやっていこうや!

で、自分のカラーを見つけようや!


焼酎はカスタムして自分の好みの酒を自分で作れてしまう自由な酒。


週末、来てや。待ってます。
ウチから遠い人!

送るよ!

→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product/1774



あー、今日のブログもウザいくらいに長いわ!

ごめんやで!



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by kadoyasake2 | 2020-11-18 18:09 | 日本酒