2020年 09月 08日
【2020年11月出荷開始】芋焼酎「安田」!予約受付開始!今期から720mlが登場するぞ!
9/7・14・21・22・28
9/22は祝日だから休み。臨時営業しませんー!
え~、皆さん。
大変長らくお待たせいたしました。
2019年度に仕込まれた芋焼酎「安田」。
今年2020年11月上旬~中旬に出荷開始決定しました。
そして、なんと!
今まで一升瓶のみだったのが、今年度より「720ml」が新たに登場!
本日より予約受け付け開始!
鹿児島県でサツマイモ「蔓無源氏」を栽培する唯一の農家さん「谷山さん」が造った芋が原料。
その谷山さんの芋を一定期間貯蔵熟成させてから仕込みに使ってまっす。
一定期間熟成させることで、堀り立ての芋では表現できない「新しい香り」を放つ芋焼酎が出来上がるのであります!
香りがライチだったりマスカットだったり。
今まで業界ではタブーとされてきた部分にあえて飛び込み、そして国分酒造だからこその「新しいチャレンジ」をひたすら続ける。
「安田」が初めてデビューした時、業界はもう、とんでもないくらいに驚きました。
でも、業界が驚く以上に、飲み手の皆さんの反応がもっともっと驚きました。
「芋焼酎でこういう香りが出るのか!」
「新感覚だ!」
「ホントにライチの香りじゃねーか!」
業界では正直、マイナス評価でした。
でも飲み手さんは大いに驚き、「芋焼酎の新しい世界」を知る事が出来て、初年度は速攻完売。
しかしここで業界も変化していきます。
いろんな意味で国分酒造さんが先陣を切ってくれた訳です。
国分酒造さんがやっている芋を熟成させてから仕込む方法をヒントに、いろいろアレンジして今では様々な熟成方法で芋を寝かせ、それを仕込みで使っている。それから更に「焼酎の香りはアロマだ」と言われるようになり、更にバリエーション豊かで面白いやんけ焼酎業界!!!ってなってきたんですよー。
そんな安田は、毎年毎年進化をし続けてます。
国分酒造の笹山さんが検査機関で香り成分の分析。
普通に酒を売ってるだけだった我々酒屋も香り成分について様々な学びをさせてもらって。
香りを楽しめる焼酎がいろんな蔵元さんから出るようになり、また、今まで実は香りを楽しめる焼酎はあったけど、それを見てもらえるきっかけがたまたま無くて、でもこうやってバリエーション豊かになってきて飲み手さんもワクワク感が増えてきたから、改めて見てもらえるようになったり、まあ何を言うてるのか分からんようになってきたのでこのへんでやめときますが、ひとまず、
芋焼酎「安田」
本日より予約受け付け開始!
ご予約は発送・店頭受取問わず「かどや酒店web」からが便利です。
→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/12
そして当店は、ひたすらひたすら「飲み比べ」というものを提案してます。
1種だけ飲み続けてたら分からん事が、複数種飲み比べる事で面白い程違いが分かる!
国分酒造3トップ。
これを一度に体験できる幸せは1年で一瞬の時期のみ。
さあ!
今年は720mlの登場もあるから、上記3種の飲み比べを720mlで体験できてしまう!
おいおいマジかよ、ワクワクしかねーぞ。たまんねーぞ!
ということで皆さん!
ご予約お待ちしてます!!
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
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