2020年 05月 17日
FY-2
5/4・5・6・11・18・25→月曜祝日なので定休日です
若波の夏酒が届きました。
どんなことがあっても、何が起きても、夏は来る。
本当の夏が来た時には、マスクを外してみんなで満面な笑顔で会いたい。
このお酒が届いた時、そんな事を思いました。
今年のFY-2はひと味違う。
ふくおか(F)夢酵母(Y)2号(2)=FY-2
リンゴ酸を豊富に出す酵母。
なので、この酵母を使って醸された酒は、夏に爽快感を感じる甘酸っぱい酒になる。
これが心地よくてねー。
で。
「ひと味違う」って言うたけど、そう、「ひと味違う」。
何が違うって?
麹の一部に「白麹」を使っとるのであります。
白麹は「クエン酸」を出す。
つまり、ふくおか夢酵母2号が奏でる「リンゴ酸」と、白麹の奏でる「クエン酸」が、1本の酒の味の中でバシッと「コラボ」してるのであります。
もうここまで書いてるのを読んでくれてる人は、「おいおい、飲んでみたいぞ」となってますよね(笑)
バシッと店頭に並んでます。
もちろん、全国発送も出来ます。
コチラ→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/106
俺ね、バカだから変な自信を持ってしまってます。
いろんなきっかけがあって日本酒や焼酎の蔵元さんとご縁をもらって繋がりをもらってますけど、なんか思うんです。
例えば「若波」。
何年前に出会ったのかもう忘れましたけど(笑)、「ウチの若波はひと味違うぞ」って。
昨日から販売開始してる「若波FY-2」は全国の若波販売店におそらく順次届いてると思うんですけど、確実にどの酒屋で「FY-2」を買っても間違いなく「同じ味」なのに、やっぱり俺はアホやから「ウチの若波FY-2が一番旨い」と思ってしまってます。
入荷したての酒に味の違いがあるはずはないのに、そう思ってしまうんですよねー。
そりゃ、蔵から分けてもらったお酒を独自に氷温熟成させたり常温熟成させると、当然蔵出しの頃とは味が変化して、それこそ「酒屋独自の味わい」になるんだろうけど、それも含めて「ウチの酒が一番旨い」と勝手に思ってまして。
多分全国の酒屋の店主は「ウチの酒が一番旨い」と思ってるはずですが、それでもウチの酒が一番旨いと思ってる(^_^)v
アホでしょ。
ということで、今年度の「若波FY-2」試してみて。
なんか最近、よく「若波」の主「今村嘉一郎」氏とよく連絡とってんなー。
俺より断然若くて将来性があって真面目でライオンズファンで男前で。
俺みたいなオッサンと繋がってくれるのがありがたいし、大阪で「若波ブランド」を託してくれる事も嬉しいから、大阪でがっつり本気で発信してやる!って気合いも入るのであります。
「若波酒造」が好きだな、俺。
蔵の陣頭指揮を執る今村嘉一郎氏と、お姉ちゃんの今村友香さん。
エエコンビです。
「姉弟」でうまいことやっていけるってたいしたもんだ。マジで。
全然関係ないけど、4月21日でちょうどコンビニやめて酒屋に戻って18年。
現在19年目突入。全く進化なし。何やってんだ俺(笑)
進化してるのは、ご縁をもらってる蔵元さんだけやんけ(^_^)
俺も次のステージにステップアップできるように更にオモロい事やっていかなあかん。
混沌とした毎日から少しヒカリも見えてきたし。
「ZOOM飲み会とかしないの?」って時々聞かれますが、最近分かりました。
ZOOM飲み会、やったことあるしオモロいし、新しい世界だったからワクワク感もあるしエエですね。
ただ、まだウチが主催でやろう!ってまで踏ん切りがついてないんで(笑)
やるときは何らかの形で!
日曜も一応普通営業。
10時半から18時まで。
「白い悪魔」もカウントダウンだよ。
1年以上ぶりに入荷した西田酒造店さんの「喜久泉吟醸」もあと数本だよ。
新潟の鉄板酒「〆張鶴純米吟醸“純”720」も今月分ラスト2本だよ。
最高に旨い芋焼酎「千本桜熟成ハマコマチ」もマジって感じやぞ!
コーラ割りが最高に旨い芋焼酎「大和桜」は、明日ウチで買ってコンビニでコーラ買って家に帰るんだぞ!
ということで明日もたのんますー。
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
かどやスタッフ「タマキブログ」→ http://blog.livedoor.jp/zunow_quark