2020年 05月 17日
恵まれた環境を存分に楽しむ ~芋焼酎 謳歌~6月上旬出荷開始予定
4/6・7・13・20・27・29→月曜祝日なので定休日です
5/4・5・6・11・18・25→月曜祝日なので定休日です
2019年。
当店に初登場し、驚く程の支持率を得た芋焼酎があります。
2018年に開催れた、あるイベントで初めて口にし、「おいおい、なんだよこれ。マジかよ。芋焼酎でこんなアロマを放つものがあるのかよ、うそだろ」
そう感じた事を覚えてます。
そのイベントで私はその蔵の若き蔵元と会いました。
背が高くて若くて、ちょっとニヒルな感じもしつつ、どこか筋を通す意気込みがあるような・・
枚方のオモロすぎる飲食店店主が私のとこに来て、「彼、めちゃめちゃオモロいっすよ」と。
「ホンマかいな」と、イベント終了後の打ち上げで喋ってみると、
「めちゃめちゃオモロいやん」
なんなんだこの男は!
オモロいところにちょっとマジな焼酎話をしたら、ものすごくアツく語る。
おいおい、なんとまあ!
俺はこんなオモロい男と今まで出会ってなかったのはなんでだ?
それからいろんな縁があり、初めて蔵を訪問。
実際に蔵を拝見し、蔵のスタンスと焼酎・農業・環境・蔵のある宮崎に対する思いを聞き、体験した。
その時思った。
思いっきり後悔した。
この業界には「銘柄」という部分だけを切り取って、それに対して、中身や本質を見る事なく、その部分だけを見て判断してしまうことがある。
特に多いのが、「有名だから取り扱ったら黙ってても売れると思うから取り扱いたい」とか、その逆で「有名だからあえて扱いたいとは思わない」「有名だから俺があえてそこに絡む必要はない」とか。
正直言って私もその部類でした。
この蔵元に対しても、蔵の事を一切知らずに「俺には縁がない」「縁も特に求めない」と思ってました。
でも、今回の出会いを経験した時、素直に思いました。
「知らずにどうのこうの言うのは恥ずかしすぎる。知ってから、学んでから意見を言え」
そう、彼に会って、縁を頂いて実際に蔵に行って、全ての蔵の思いを体感した時にマジで思った事があります。
この業界に入って18年。
知らずして勝手に線を引いてた自分が恥ずかしい。
この世界はもっと早く知っておくべきだった。
どうして今まで知らなかったのだろう。
もっと早く知っておきたかったけど、今のタイミングで出会い、知る事が出来たのは、きっと【今のタイミング】だったのかもしれない。
だからこそ、今度は酒屋という現場で、微力でしかないけど発信したい。伝えたい。
そこにもう、有名銘柄云々とか関係ない。
宮崎県高鍋「黒木本店」「尾鈴山蒸留所」
業界で常にトップを走り続ける意味を、今なら本気で理解できる。
現当主・黒木信作氏。
とんでもない情熱を持ち、蔵のため、業界の為、農業の為に懸命に動き続けている。
そして、さっきも言うたけど、キャラがオモロすぎ(笑)
そして、彼が立ち上げた銘柄が、今ここで皆さんに紹介したい芋焼酎「謳歌(おうか)」なのであります。
謳歌。
自社で栽培した甘藷「タマアカネ」を使用し、地元産のヒノヒカリを麹米に、黒麹の常圧蒸留で仕上げた逸品。
焼酎はアロマを楽しむ大人のドリンクと言われますが、まさにそれ。
香りにヤラれる。惚れる。
香りを体験しただけで、無性に飲みたくなる。
ソーダ割りが欲しくなる。
恵まれた環境を存分に楽しむ
「謳歌」という言葉の意味がまさに「それ」。
今、みんなコロナで大変。
恵まれてるかどうかは分からんが、これから先の事を考えたら、確実に「今ある環境を存分に楽しむ」事を前を向いて考えていかないとあかんよね!
今みんなで芋焼酎「謳歌」を飲もうぜ!
ポップなソーダ割りで気持ちを爽快にして「今ある環境を存分に楽しもう!」
謳歌、凄いよ。
去年、どれだけ多くの方に楽しんでもらえたか。
ま、ウチみたいなマイクロ酒屋レベルですので全国のハイクラス酒屋さんと比べたら極少量かもしれませんが、それでもホント多くの人達に味わってももらえた!
黒木本店が本気で世に送り出す芋焼酎「謳歌」。
6月上旬出荷開始予定。
本日より予約受付開始しました。
店頭お渡しをご希望の方、全国発送をご希望の方、全ての皆様へ。
以下のアドレスから是非ともエントリーください。
【謳歌 予約ページ】https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/118
このページには、謳歌のみではなく、【ソーダ割りで最高に幸せな時間を過ごせる焼酎の家飲みセット】も紹介しております。
皆さん、いかがでしょうか?
酒は適量を守れば最高の「癒やし」になる。
「癒やし」はきっと必ず、次の日の糧になる。
「よっしゃ、明日も頑張ろう」と思える!
少しずつ緩和されてきました。
でも油断できない。
きっと今までの普通の毎日に戻るまで確実に猛烈な時間が必要だ。
耐えるにも限界がある。
でも、気持ちを切り替えていかないと。
楽しめるよう努力をしたい。
だって、逃れられないんだから。
みんなで「謳歌のソーダ割り」を一緒に乾杯したいっすね!
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
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