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青森酒「田酒」

★当店詳細★
かどや酒店 茨木市蔵垣内3-18-16 072-625-0787 http://kadoyasake.com
10:30頃~18:00頃 月祝定休 店舗の信号向い側に1台分の駐車スペースあり
★現在参加者募集中のイベント★ →http://kadoyasake.com/menu
現在はイベント開催予定はございません。

4/22~無期限
【平日営業時間】13:00~18:00
【土日営業時間】10:30~18:00
新型コロナウイルス拡散防止策で営業時間変更となっております

★実店舗休業日★

4/6・7・13・20・27・29→月曜祝日なので定休日です
5/4・5・6・11・18・25→月曜祝日なので定休日です




大阪、完全解除じゃないですが、少しずつ緩和されてきそうですね。

よかったよかった。

しかし、100%「よかった」じゃない。
100%消えないから、今まで以上に気をつけないといかんですね。


ということで、当店では時間短縮営業は継続です。
平日は13時hから18時。
土日は10時半から18時。
もうちょっとマスク装着願います。
基本的にドア大解放ですが、クーラーを付けるようになってきてるので、場合によってドア閉めます。
でも、やたらと何度も換気します。
レジ前の消毒スプレー大活用してください。
商品の説明は距離を取ってやります。

試飲ももうちょっと休止です。


そんな感じでいきますのでよろしくお願いします。



さて。

毎日必ず数本のお問合せを頂戴するお酒


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青森酒「田酒」。
現在、特別純米酒を店頭にて販売中。
1800mlとなります。


それと、「田酒」を醸す西田酒造店の、とんでもなく旨い別銘柄「喜久泉吟醸」が!なんと!

数年ぶりに720mlが当店に入荷!


おいおい、マジかよ。
嬉しすぎるやないかい。
シャレになってないやないかい。
喜久泉吟醸、安いです。
720mlで1500円余裕でいきません。
バシッとお釣り出ます。
で、この味わいはレベルが高すぎて飲んでくれた人みんな「おいおいマジかよ」って絶対に言う自身あり。
そかし、問題発生。
入荷本数12本のみ。
おいおいマジかよ。


週末、手にできるのかよ。
今日から並べてるぜ。
もし寄ってくれるつもりでいてくれた人は要チェックやで。




はい、次。


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大那トリオ。
この3種がいつまで並んで店頭に並ぶ事が出来るのか。
まず、1800mlについてはもう3種並びません。
3種のうち、1種が完売しました。
720mlは大丈夫です。
3種を一度に手にしてくださる方がいたのでお話を聞くと、


「トリオの飲み比べをしてみたいんです。同じ銘柄でも味わいが違うって面白そうですよね。インスタを見てきました」と。



おおお!

こういうのが嬉しいねん。
SNSやってて良かった!って思える瞬間やねん!

それも、「飲み比べをやってみたい」って言うてくれはるんやで。
俺、20年くらい前から銘柄問わず、複数種のお酒を一度に開栓して少しずつグラスに注ぎ、並べて順番に飲み比べしたらめちゃオモロいでってずっと言い続けてきとんねん。それを「やってみたい」って言ってくれたら、嬉しいに決まっとるやん。


ま、実際にやってみて「オモロないわ」っていう人もいるやろうけど、それはもうしゃあない。
人に「オモロいからやってみて」と言われて俺もいろいろやってみたけど、やっぱり合う合わないがあるからね。


実際にやってみて「オモロいやん!」「ちょっとちゃうなー」っていう判断をするんやったらエエけど、実際にやってもみないでどうのこうの言うのって俺は「ちょっとどうなん」って思うから、俺は何かひとつのことについていろいろ言う時には出来る限り「俺もやってみたけど・・」と、実際にやってみての自分の感想を言うようにしてる。


飲み比べの話とはちょっとズレるかもしれんけど、そう思うんです。

新しいステージに行こうと思ったらまず「壁」があって、それをクリアしたろかって思うかどうかってのは、まず「やってみよか」って思うかどうか。それから次のステップ。


ということで意味不明になってきたらそろそろやめるけど、



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大那トリオ、皆さんとお会いできることをどうも待ってるようです。
目が合ったらそれは一期一会。

さあ、どうする!



次。


WhiteDevil

ホワイトデビル


「白い悪魔」と呼ばれる酒が先日から登場してますが、昨日も「これがホワイトデビルですね」と手にしてくださる方のおかげで冷蔵庫の「白い悪魔」ブースがスカスカ直前になっております。

これ、旨いからねー。開栓注意やから吹き出す可能性大ですが、無事に開栓してからのこの旨さは、もうね、至福以外にないやろ。

この酒を造る蔵元さんがオモロい方で、「オモロい事をするのが大好きだ」と俺は見てますけど、確実にそうやと思います。
取引をする前からのながーい付き合いですが、会う度に「やっぱりオモロい人やなー」って思います。

以前もウチでやってる頒布会で「なんかオモロいことしません?飲んでくれる人に喜んでもらえてワクワクしてもらえて、グッと興味を持って頂けるような、なんかオモロいことしませんか?」って尋ねたら、「ええで」と、大阪人じゃないのに大阪弁で返してくれました(笑)

で、実際にこれが商品化になって、「なんじゃこりゃ~!オモロいやん~」って思ってそれを頒布会に申し込んでくれてる人達にお届けしたところ、これまた反応が「オモロいやん」「こんな遊び心ある日本酒業界っていいですね」っていう意見とかももらえて、そして更に酒がびっくりするくらいに美味しかったから、これまた「この蔵、めちゃオモロいやん」って言ってくれて。



全てが全てじゃないけど、この業界はかなり狭い世界でいろいろガチガチなところあります。

それはそれでいいところがあっていい部分はかなりたくさんあって、全部変化させる必要はこれっぽっちも無いんですけど、その素晴らしいガチガチ具合のところにちょっとした遊び心があって、そんな遊び心を認める寛容さがあったりすると、更にお酒に触れてくれる機会が増えるんじゃないかなーと勝手に思ったりしているのであります。


ということで、また意味不明になってきたのでもうやめる。


白い悪魔。

さあ、どうするよ!


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これ、どんどん減ってるんですけど、何でか分かります?

旨いから。びっくりするくらいに「みかんみかん」してて、もう「大人のみかんジュース」ですわ。酒やけどね。

これをそのまま冷やして、氷の入ったグラスに注ぐ。
で、それをひと口飲む。
甘酸っぱいものを口に入れた時、なんかキューっとなる感覚分かります?
唾液がダーッと出るあの瞬間!
この酒を口に含むとそうなる。
もうね、1000人中1000人「キャー」って言うぞ。

で、スタッフすみこのお薦めは、「みかん酒のビール割り」。
グラスにみかん酒を注いで、そこにビールを更に注ぐ。


もう驚きのビアカクテルの完成やぞ。

このすみこの話に「えー」って言う人がほとんどですが、実際にやってくれた方は次にご来店くださった時に「あれ、やってみた!そしたらヤバかった!無くなったからまた買いに来た」という行動パターンが続出するのです。

だから、やったほうがいい。
やらないよりやってみて、どんどん新しい世界に飛び込んで「オモロさの幅」を広げたほうがエエぞ!


やれ!やってみろ!
土日の週末、どうせ暇でしょ!
じゃあオモロいことやってみようじゃないか!

ビールで割れ!そして飲む!
「ひぇ~~~!!!」って全員叫ぶから!


っていうか、このみかん酒のビール割りは、お世話になってる東京の飲食店さんに教えてもらったのを実際にやってみてみんなにオススメしてるんやけどね(決して自分達で見つけ出した技ではない)。



最後!



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この芋焼酎に毎回ムカついております。
穏やかな香り。そして包み込む心地良い甘さ。
ナチュラル感満載で、もうね、馴染む。馴染みすぎ。


これからの季節は「ソーダ割り」が広がるのは皆さんご存じのとおりですが(もし焼酎のソーダ割りやったことなかったらやったほうがいいよ。取り残されるよ)、そのソーダ割りにチョイスされる焼酎はちょっと香り華やかだったり甘い香りのする焼酎がチョイスされることが多いんですけど、そんな中で、この「きろく」をソーダ割りにすると、もうね、ダンディ。大人。

なんとも大人。とにかく大人。
香りが落ち着いてて、年月を重ねてダンディになる親父のようで、とにかく格好いい。
そして、香りが華やかすぎないから、素材の味を生かす料理なんかにびっくりするくらいにフィットするのですよ。
これがまたイライラするんですよ。なんでここまでフィットすんねんお前!!!!って(笑)


「ちょっと試しにやってみようかな。720mlを買ってソーダ割りやってみよかな」って思ったあなた!

惜しい。残念。


黙って1800mlをチョイスせよ。
確実に「うわー。一升瓶買っといたらよかったわー」って思うから。

それにこの「きろく」のムカつくところは、ソーダ割りはもちろん、水割りやお湯割り、ロックと、驚く程のオールラウンダーなのであります。どんなリクエストにも応えてくれて、どんなスタイルにもカスタム出来てしまうこの懐の広さ!
アンタは「きろく」のように懐は広いかい?たいしたことないだろきっと!
俺だって大したことない!懐が広いってかっこええやん!
それが「きろく」やぞ!

自分達で栽培・収穫した芋を原料にして完成した芋焼酎「きろく」。
手にせよ。これ、、強制ね。


しかし、「きろく」を造る黒木本店さんはあんまり言わんけど、すごいんだよ。
農業から始まって農業で終わる。いや、終わらない。循環農法をし続けている。

焼酎を造る為の原料を自分達で育て、焼酎を完成させる。
で、焼酎を造る時には必ず「焼酎粕」が出るんですが、これを廃棄せずに再び発酵させ肥料を作る。
そしてその肥料を更に、原料を作る際の栄養素として使う。
で、穀物が完成し、再び焼酎の原料になる。

ここまでやってる焼酎蔵、なかなかないよ。

焼酎を造る事で日本の農業を守る。
そして、世界に誇れる農業と焼酎を宮崎の地から発信し続ける。

かっこええ。
これを「普通」にやるスタイルの蔵があるということを、私は業界人としてしっかりハートに刻み込み続けたい。
そんな酒を発信できる事を誇りに思う。


ということで皆さん!

よろしくたのんますー。








最後まで読んだら、次はコチラ。


かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
かどやスタッフ「タマキブログ」→ http://blog.livedoor.jp/zunow_quark



by kadoyasake2 | 2020-05-15 08:28 | 日本酒