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食べる酒

日本にはいろんな酒がある。
バラエティ豊かで、選択肢がいっぱいあるから、逆に迷う。

しかし、迷ってられない酒もある。
迷う前に試せ。

そう、新感覚でどのジャンルに属するのかと思う程に驚きで旨い。


どんな酒かを列挙すると、


★米粒満載
★瓶の半分以上が米粒
★一切の濾過をしていない
★生まれたそのままをバシッと瓶詰め
★飲むというより「食べる」
★ドロドロにも程がある
★口の中で米粒をパチッと潰すと、お米の中から「シュワッ!」と微炭酸が!
★完全なる大人のヨーグルト
★瓶の中でまだまだガンガン発酵し続けている
★天然乳酸たっぷり
★きっと腸内環境にいいと思う
★ハマる
★やたらと旨い
★グラスに注ぐと「ドロドロ具合」がよく分かる
★グラスに注ぐより、広口の器に注ぐほうが似合う
★必ずスプーンが必要
★1杯飲んだら(食べたら)必ず2杯目が欲しくなる
★2杯飲んだら(食べたら)必ず3杯目が欲しくなる
★アルコール度数が結構低め低め(12度)
★開栓注意(生きてるから吹き出す可能性大)
★器に注ぐ時、上手に瓶の中を攪拌しながら(振ったらダメよ)注がないと最後米粒が出てこない
★つぶつぶオレンジの缶ジュースのように米粒を出す為に瓶の底をたたかなくてはいけない
★とにかく旨い
★飲まない(食べない)意味が分からない
★シュワシュワスパークリング伝統古式製法米粒満載大人ドリンク乳酸菌飲料
★造り手が面白い
★造り手は強面だけどかなり繊細なハートの持ち主
★造り手はとにかく人を笑かすことだけを考えている
★造り手は愛妻家(知らんけど)
★私が蔵に電話して造り手が出るとショック(奥さんがいい)
★べらぼうに旨い
★甘酸っぱさが病みつきになる
★ひとり720ml余裕で飲める
★大人の乳酸菌飲料
★ヤバい
★飲むべきだ
★飲め
★飲まないと後悔するぞ
★知らんぞ


以上。

で、この酒とは・・・


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奈良
大倉本家
金鼓 濁酒


伝統ある水もと製法にて仕込まれた、超古式製法。
しかし、この超古式製法で造られた酒が現代の我々が飲むと「新感覚」なのである。

原酒なのにアルコール度数12度。
お米の粒々がとてもおいしくて、米粒を口の中で潰すと「シュワッ」と微炭酸を感じる。
甘酸っぱい乳酸菌飲料は完全に「大人のドリンク」。

もうね、シビれるよ。
あまりお酒を飲まない人でも「キャー!何これ!キャー!」ってずっと叫ぶよ。
これマジ。
嫌いな人おらんのとちゃうか。


ひとつだけ注意しないといけないことが。

瓶の中で今もなお発酵を続けております。
お酒は発酵すると二酸化炭素(炭酸)を出します。
瓶の中でその炭酸がギュッとなってるから、開栓の時は注意しないと吹き出します。

開栓方法は当店にてしっかりお話しますのでご安心を。

もうね、飲んで。
マジ飲んで。

遠方の方、全国発送出来ます。


by kadoyasake2 | 2020-04-15 17:12