2020年 01月 24日
あと5日。
1/13・20・27→月曜なので定休日です
【特別延長営業】1/24(金)10:30~20:00
〜1月の店内酒企画〜
1/25(土)日本酒&本格焼酎飲み会
酒イベント詳細→ https://kadoyasake.com/menu
いい。
もういい。
もういい。
誰もが人生一度。
そんな時、何を思う?
「毎日楽しく過ごしたい」
そんな思いを持ってる人は多いだろう。
酒屋のブログを見てるそこのアンタ。
酒に興味を持ってくれてるんだと俺は勝手に思っている。
一部、同業者もいらっしゃるだろうが、それは俺には関係ない。
ピュアな愛飲家の皆さん、いつもウチみたいなマイクロ酒屋のブログを見てくれてありがとうございます。
そんな「酒に興味を持ってくれている」皆様へ。
もういい。
ブログを見ているだけならもういい。
あと5日後に入荷するアレ。
ファンキーパンク。
業界の常識を逸脱している蒸留酒が登場するが、もういい。
俺はひたすら推している。
推すには確実に理由があって、体験して欲しいと思ってるから推す。
しかし考え方によっては、「俺のひとりよがり」でもある。
そんな「ひとりよがり」を推しても皆さんのハートに届かなかったら全く意味が無い。
ただ、自信があるから推したいと思ってる。
10年以上前に、京都の酒屋「聖護院とみなが酒店」の冨永アニキから「熊本に凄い焼酎を造る蔵があるんだぞ」と教えてもらった。自分が大好きな酒屋さんからのアドバイス。
飲んでみた。
そして、電話した。
その時、蔵の当主が電話に出てくれた。
電話に出てくれた時のひとことが今でも覚えている。
衝撃的だった。
「ウチの焼酎はきっとあなたの酒屋さんの役には立ちませんよ」
もう、言葉が出なかった。
その言葉を聞いて、なんて言えばいいか分からなかった。
ただひとつ発した言葉は、
「蔵に行かせてください」
とうとう蔵を訪問させて頂ける時がやってきた。
蔵に到着して挨拶するとすぐ、
「着替えてください。仕込みに行きますよ」と。
もう俺は唖然。
驚きしかなく。
言われるがまま、すぐに着替えて蔵へ。
蔵見学とか、そういうもんじゃない。
もちろん素人なので、手伝いというレベルじゃなく、体験というレベル。
仕込みの一部を体験させてもらって、感じた事がある。
「ウチの焼酎には愛がこもってるんだ」
それを体験で教えてくれたんだ。
熊本「豊永蔵」醸造元・豊永酒造。
当主・豊永史郎氏。

熊本・湯前の地で、日本の食の主役である「お米」を原料にした、伝統ある球磨焼酎を造り続ける蔵元さん。
それからずっと、ウチみたいな小さな酒屋と付き合ってくれている。
「豊永ism」
ハートにズンと来るものが多くて。
誰もしないなら俺がやる。
常にチャレンジ。
何をするにもパイオニア的存在。
ホント学ぶ事が多い豊永酒造さんには。
今、本格焼酎が本気で面白い。
ここ数年の面白さのきっかけを作ってくれたのは、確実に「豊永酒造」さんであることに間違いない。
その豊永酒造さんが業界に衝撃を与えてくれた。
業界人は誰もやろうとしない。
なぜなら、「リスク」があるから。
「リスク」は出来れば避けて通りたい。
しかし、豊永さんはその「新しい世界」に飛び込み、飲み手をワクワクさせてくれている。
6日後。
それが登場する。
6日後に登場する焼酎、きっと賛否両論あるでしょう。
それでいい。それでいいんです。
100人中100人が賛同する味を探すほうが難しい。
そして、ぶっ飛んでいるほうが俺はワクワクするし、楽しさ以外に思いつかない。
だって、嗜好品なんだから。
そんな「嗜好品」というカテゴリーだから、造り手も様々な事にチャレンジできたりもする。
つまり、何が言いたいかというと、
「新しい世界・体験したことのない世界に飛び込んでみようぜ!」
ファンキーパンク。
業界の常識を逸脱した、ぶっ飛び焼酎。
ゆ乃鶴超にごり

新酒なのにまろやか。
それには意味があって。
香りはぶっ飛んでる。
もしかしたらいろんな感想を持つ人も多いと思う。
でもココが面白い。
5日後。
みんな、どうする?
最後まで読んだら、次はコチラ。
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