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4月スタート!「日本酒頒布会」そして初登場!「日本蒸留酒頒布会」本日より予約受付開始!!!

こんにちは!酒屋でございます。

花粉症の人、手を挙げてー!


ということでワタクシ、花粉症です。
目がかゆいです。
鼻水ズルズル。

ありがたいことに今日は雨が降ってるのでだいぶマシ。
しかし、店が暇。

花粉症の症状は楽で心地いいけど店が暇。

微妙。



さて。

頒布会のお知らせでございます!
4月スタート6月末終了の合計3回!

多くの方にご参加頂いております日本酒頒布会。

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またまたスタートいたします!

そしてそして!
ずっとずっと温存しておりました蒸留酒の頒布会も今回からスタート!

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ここ数年の蒸留酒の世界のオモロさを皆さんに知って欲しい!体験して欲しい!

「知らない」ということが非常にもったいない!って思うくらいにオモロい!

日本酒頒布会も2年3年か4年かやってます!
毎回ご参加頂くお客さまもいてくださり、本当に嬉しく思います!

是非ともまたいろんなお酒をご体験頂けたらと思っております。

そして今回から初登場の「日本蒸留酒頒布会」!
日本酒と同じで1800×2本コースと720×2本コースをメインにご用意!




先日、奄美大島と喜界島に行ってきたんですよ。

奄美大島と言えば黒糖焼酎。


飲んだ事あります?



聞いた事あるけど飲んだ事ない。
そういう方、めちゃくちゃ多いと思います。

お店に来てくださる方と話をしていても、奄美でしか造られない特別な黒糖焼酎の存在を知らない方がまだまだ多い。

こんな旨い南国蒸留酒、飲まないとか飲んだ事ないって、猛烈にもったいないぞーーー(^_^)v




原料であるサトウキビから黒糖を造り、それを原料にして奄美群島でしか製造が許されていない黒糖焼酎を造る。
そんな現場を実際に見ていると、もうね、ワクワクしかない(笑)

奄美群島でしか造られるのが許されてないんですよ。
黒糖を原料にした蒸留酒の香りは、完全に「和製ラム」。
原料に米麹を使っているからこそ生まれる、包み込むような優しい甘みが、原料である黒糖の素材を更にパワーアップさせてくれてるんですよ。


奄美の地で、奄美の空気を感じながら奄美生まれの蒸留酒をソーダ割りにして奄美の食を楽しむ。

タマランじゃないですか!!!

そんな奄美の空気がお酒と共に詰まった南国蒸留酒を大阪からしっかり発信したい!
そう思わせてくれた奄美ってすげー!黒糖焼酎ってすげーー!と思いました!
奄美大島と喜界島訪問では、ホントいい経験をさせてもらいました!!


とにかくですね、蒸留酒はワクワクしかないのです。


是非参加して欲しい!
新しい世界に踏み込んで欲しい!
そして楽しんで欲しいですー!



で!
で!ですよ皆さん!

更にハイクラスヴィンテージコースとして、私が現在蒸留酒業界にて最もハマり、旨すぎて「やってられねーよ!」ってジェラシーを持ってしまっているジャンルをご用意!

それも!

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【樽貯蔵ヴィンテージコース】




何?樽貯蔵?
マジか!

そう、マジなんです!!!


蔵で蒸留された原酒をホワイトオーク樽であったりシェリー樽に数年以上寝かせるという、年月が生んでくれた産物。
商品によってはウイスキーやブランデーを越えるんじゃないかという、とにもかくにも涙が出そうになるくらい旨くて、ずっとその蒸留酒の香りを楽しみ続けたいって思わせる「魔力」を感じさせるものだってあったりするのです。


今、蒸留酒業界での樽貯蔵ワールド、マジでシャレになっておりません。
未体験な方が多すぎだっていうことが私は残念で残念で仕方がない(私の努力不足だけなんですけどね)。

ということで、当店では通常の蒸留酒頒布会とは別枠で、スペシャルな樽貯蔵頒布会枠を設けました。
時の流れが生んでくれたヴィンテージ蒸留酒。

ロックやストレートはもちろん、今多くの皆様の間で支持されているソーダ割り(焼酎ハイボール)にして楽しむのもひとつ。
旨すぎて感激して泣かないでくださいね(笑)





ということで皆さん!




☆日本蒸留酒頒布会 http://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/50




是非とも上記アドレスをクリックして頂き、頒布会の詳細をご覧くださいませ!
どこの蔵元さんからの商品が届くかもしれない!っていう情報も掲載しております!




来月20日以降よりスタート!
本日より受け付け開始します!


多くの皆様のご参加を心よりお待ちしておりますm(_ _)m


で、余談。

頒布会って、私個人としては非常にオモロいと思ってるんですよ。
届く銘柄が分からないっていうところがオモロさのひとつじゃないかと思ってまして。

なんでかというと、人の固定観念ってなかなかガシッとしてしまってるものやと私は思ってるんです。

例えば、「聞いた事ある銘柄以外は自分から選ばない」だったり、逆に「あの酒は有名やからあえて飲まなくてもいい」とか。
また、「数年前に飲んだから、味はもう分かってる」とか、「この蔵の酒は飲んだことあるから、もういいかな」などなど。

そういう考えについて私がとやかく言う必要なんてきっとないんですけど、ただ「惜しいなー」って思うのです。



「聞いた事ある銘柄以外は自分から選ばない」→よく分かります。不安ですもんね。雑誌とかで載ってるもののほうが安心して買ってみようかなって思えますもんね。でもそこから一歩踏み出せば、もしかしたら新しい発見があるかもしれません。


「あの酒は有名やからあえて飲まなくてもいい」→これもよく分かります。流行とか別に興味がないんですもんね。ちょっとだけ考え方を変えてみると、有名になっただけの「何か」があるのかもしれません。何もなかったら業界的に有名とか言われる事ってないと思うんです。体験してみて「へ~、そうなんだ」って思ってもらえる酒に出会えるかもしれませんよ。


「数年前に飲んだから、味はもう分かってる」→そうですよねーー。もう経験されてるから知ってますよね。実はですね、酒蔵さんって毎年進化させてるんです。公表してないけどさりげなく酵母を変えてみたり、旨味甘みを強めにしてみたり。発酵させる期間を変化させることで味わいに変化が出てるかもしれません。で、何が言いたいかというと、「数年前の記憶」から実は酒は進化して、味が変化してます(^_^)v


「この蔵の酒は飲んだことあるから、もういいかな」→めっちゃ分かる。ひとつの酒蔵さんから様々なジャンルと様々な味わいの酒が出ているのをご存じですか?もし以前に飲んだ事ある酒が某蔵の純米酒だとしたら、何かのきっかけで純米吟醸を口にしてもらえると「全然違うやん!オモロいやん!」って思ってもらえるかもしれません。



ということで、「その時の経験値と固定観念」は時の流れに伴って様々な環境が変化してるから、それらは既に「過去」になってるかもしれません。なので、今年経験することは全て「新しい発見」になるかもしれません!!!


なので、勇気がいるかもしれませんが、銘柄とか先入観とか固定観念などの諸々を一度全て解放させて、「よっしゃ!一度アイツにのっかってやろか!」って思ってみてください(笑)

ま、基本的に私自身にそないに信用がありませんので無理な話かもしれませんが、別にウチじゃなくてもお気に入りの酒屋に行って、見たことの無いお酒にチャレンジしてみるとか、数年前に飲んだ事あるけど、久々に飲んでみようか!とか、いつも有名と言われる銘柄ばかりと追いかけてたけど、ひと休みして他の蔵の旬の酒にチャレンジしてみよっかなーとか、いつもと違う世界にヒョイと飛び込んでみません?

いろんな酒屋さんに行ってみて、銘柄の先入観をすべてとっぱらって、それぞれの店の面倒くさい店主と話をしながら酒を選んでみるってのもなかなかオモロいとおもいますよ。


ということで、頒布会については業界ではいろんな意見があったりするらしいですが、私としては非常にオモロいと思ってやってますのでもしご賛同頂けるなら是非ご参加くださいー。

日本酒も蒸留酒(焼酎)も、ホンマにオモロいですよー。


店頭でも予約受付をもうちょっとしたら開始します(まだ予約受付用紙を作ってないだけ)。
用紙が出来てなくてもレジで「頒布会申し込みたいねんけど」って言うてもらえたら対応できますので皆さんよろしくお願いしますー。


あ~~、目がかゆい!



by kadoyasake2 | 2019-02-28 12:37