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明日は高槻市のイベントに参戦いたします。

★当店詳細★
かどや酒店 茨木市蔵垣内3-18-16 072-625-0787 http://kadoyasake.com
10:30~19:00(火~金)10:30~18:00(土日) 月祝定休 店舗の信号向い側に1台分の駐車スペースあり
★現在参加者募集中のイベント★ →https://coubic.com/kadoyasake/


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明日7/15(土)は高槻市のイベントに参戦させて頂きます。
自称茨木市代表で。
自称ですよ自称。


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茨木市にある追手門学院大学日本酒プロジェクトの皆さんと、見山の郷の伊東さんたちと高槻遠征して茨木市のエエとこを発信してきます。


ウチからは「茨木あまさけ」。
米麹由来の甘酒で、原料のお米が茨木産。
ボトル売りとコップ売りをします。


追手門学院大学日本酒プロジェクトの皆さんは、

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大阪・秋鹿酒造さんとのコラボで完成した多酸酵母を使用した新感覚日本酒「MODERN純米生」と、


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「きっかけ純米」の2種。


このお酒の違いは?
どういうコンセプトで?


聞きたい事はいっぱいあるでしょう。


当日ブースには、追手門学院の学生さんたちがスタンバイしております。
パネル等を使って発信してくれてますので是非とも若者パワーを体感してください。


こちらのお酒もボトル売りします。
また、コップ売りもします。
2種飲み比べしてみて。

こんなに違うんだ~!って感じて頂けると思います!!!



そして、見山の郷からは、

「農家になる」と宣言し、茨木の山に住みだした若者・伊東さんが参上!

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エエ男なんです。
真面目なんです。
いや、真面目なのかどうなのかはよく分かりません(笑)

素直な男でして、純粋に無農薬で自分で野菜を作ってる。
で、実際に見山地区で住まいを構え、この地に骨を埋めるつもりで農家やってる男なんです。


そんな彼が、茨木の野菜等を持ってきてくれます!
そして!

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茨木市の特産「赤紫蘇」をベースにしたサイダー「茨木見山赤紫蘇サイダー」を販売してくれる!!

この赤紫蘇サイダーのラベルデザイン、実は伊東さんがやってます。

伊東さんでデザイナーやったんですよねー。


そして更に!

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追手門学院日本酒プロジェクトで秋鹿酒造さんとコラボして誕生したこのお酒の原料である「茨木山田錦」は、


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伊東さんと追手門学院大学日本酒プロジェクトの皆さんで田植え・稲刈りをしてたんです!!


なんというコラボでしょうか!

是非ブースに来てください。

伊東さんが作ったお米が原料のお酒「秋鹿MODERN」と「秋鹿きっかけ」を味わってみてください。

いい体験になるはず!!


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これですよこれ。
来てください。
10時から16時まで。
在庫が無くなったら早じまいするかもしれませんが、おそらく大丈夫です。
たらふく持って行きますので皆さんのお越しをお待ちしておりますm(_ _)m



さて。

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冩樂純米吟醸播州山田錦が入荷。
店頭販売開始しとります。


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「すこぶる旨い」で評判の「あぶくま純米吟醸“夢の香”」はラスト数本で終了。

いい味覚を持ってる人はよく分かるんですね。
本質を。

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「19歳の酒」の評判がいい。
嬉しいです。

「このお酒、美味しかったですよ」と言ってくださった方、本日3名。
感動です。

こんなド平日で暑くて来客人数が少ない当店で3名もの方が「いいですよね」と。
この企画に携わってくれた若者たちよ!

評判いいぞ!

あぶくま同様、本物は分かってもらえるんだなと実感。


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夏を迎えて、夏の酒が続々と完売していっております。
早瀬浦極辛も同様。

まもなく完売しそうです。
急いでよ!!


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これ飲みたい。
誰か割り勘で一緒に飲みませんか?


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今月月初めに入荷した「〆張鶴純米吟醸山田錦720」が売り切れてしまいました。
次回入荷は未定。
入荷までワクワクしながらお待ちくださいませ。


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今日は朝から「田酒 古城乃錦」指名の方が多かったです。
明日も引き続き販売いたします。どうぞよろしくお願いいたします。












余談。


昔はブランドものが好きでした。
それを持ってると、ちょっとかっこよくなれるというか、偉くなった気分になれるというか、ちょっと大人になった感じがするとか、そういう理由でブランドものが好きでした。

でもだんだん私の感覚も変わってきて、そのブランドが有名だからとか、レアだとか、市場ではプレミアだからとか、そういうことで飛びつく事は一切なくなりました。

好きなブランドはありますよ。
なんでそのブランドが好きかというと、特段有名でもないんですけど、なんか自分には合うなと。
ある業界では有名なものも好きだったりするんですけど、それは自分にやっぱりフィットしてくれるなと。


ただ、有名無名に関わらず自分が好きなブランドばっかり手に入れていても視野が狭くなるというか、なんかもったいないと思うので、あえて違うブランドを購入することだってあります。


ジーンズなんかそうですわ。

好きなジーンズブランドをずっと履き続けてますけど、今のブランド、なんか合うんですよ。
で、そんな時にあえて違うブランドのジーンズを身につけてみる事もあるんですけど、それを経験してみて、「あー、やっぱり俺にはコレが合うわ」と、お気に入りのジーンズブランドに戻るんですよね。

前にカバンを買ったんですけど、それはブランドものなんでしょうけど、誰も知らんと思います。
なんで知らんかというと、自社ブランドとしてカバンを売ってるメーカーじゃなかったから。
ここ最近なんですかね?少しずつある会社を通じて発信されてるのって。

これまた使ってみると、しっかりしててエエんですよ。
かなりのお気に入りです。


ひとつ言うとかなアカンのは、どんな業界でも必ずと言っていいほど有名ブランドっていうのがあって、実はその有名ブランドがそれぞれの業界を元気にしてたり、いろんな人から注目してもらえるひとつのきっかけになってますから、有名ブランドを否定する必要は一切ないと私は思ってます。


で、そのブランドが有名になるっていう事は、何か理由があるんですよ確実に。
それは断固として知っててほしい。
単にブランドだけが有名になってひとり歩きしている訳じゃない。



頑なな思いでずっとずっと真面目に造り続けていた結果、いろんな要素があって、いろんなきっかけがあって、ボン!と市場から注目される事になった。ブランドの裏には必ず「人」がいて、その「人」が目に見えない努力を猛烈にし続けてきたからこそ今がある。それはホント確実な話だと私は思っております。


有名になるのは必ず何らかの意味があるんです。
世の中から注目されるようになるのは素敵な事なんですけど、有名になればなるほど、本質を知らずしてそればかりを求める人が出てくる。これはこれで難儀なところがあったりするんですけど、よく考えてみたらそりゃそうです。手に入りにくいとか言われたら夜中から並んだりとかするのが人間の心理ですわね。それはしゃあない。


それが悪いとかそいうことじゃなくて、それをきっかけにその業界のいろんなものを体験してみてほしいと、それぞれの業界人は思ってるはずなんです。


カバンだって、ルイヴィトンだけじゃないでしょ。
あんまり分からんけど、エルメスとかいろいろあるんですよね?
私も持ってますけど、吉田カバンなんかエエ感じですよね。
で、ブランドになってないけど、いろんな出会いでノンブランドのいいカバンもきっとたくさんあるんでしょうね。


私もはじめはルイヴィトンとか持ちたいって学生の時に思ってましたわ。
で、実際に持ってみたらなんか偉くなった感じがしたり(笑)

そこでヴィトンに惚れ込んで惚れ込んで、とことん追求するっていう方法もあるんだろうけど、もしそこにいろんなカバンを体験できるチャンスがあるんだったら、やったほうがいい。

ま、カバンって高価やし、しょっちゅう買うもんでもないのでなかなか出来ないかもしれんけど、酒だったら出来ますよね?


酒の業界にも有名ブランドってのがあったりします。
数が少ないから、販売店が少ないから、なかなか飲めないからなど、人気のあるその銘柄に集中することだってしょっちゅう。
ウチはある程度あえてブログ等で公開するようにしておりますが、その翌日はピンポイントで特定のお酒に集中します。


でもそれは普通やと思うんです。
人間の心理やと思います。
ホント、普通の事なんです。
だって、飲んでみたいんですからね。


で、そこでちょっと視野を広げてみません?

銘柄・ブランドだとか限定品だとか、購入するにあたって皆さんいろんな物差しがあると思うんです。
その「いろんな物差し」の中で、お目当てのお酒とは別に、初めての銘柄にチャレンジしてみる。

飲み比べをしてみると、ホントに日本酒って違いが明らかなんで、ホント面白いんですよねー。
ひとつのお酒を飲み続けてたら分からない、新しい世界が見えてくるのであります。


どの造り手さんも本気です。
その本気を確かめてみてください。
視野が広くなって、今まで以上にもっともっとワクワクしますよ。


私、焼き鳥が大好きで大好きで、特定の焼き鳥屋に行く事が多かったりするんですけど、今はあえて他の焼き鳥屋さんに行ったりしてます。
そしたらこれまたオモロい。
店によって店主のキャラが違うのはもちろん、使ってる鶏の品種が違ってたり、焼き方も違うしタレの味なんか店によって全然違う。

鶏の事は全く詳しくないし、純粋に焼き鳥とビールがタマランというだけなんですが、視野は広がりました。
そして、いろんな焼き鳥屋さんの新規開拓をやってみたいと今、猛烈に思っております。


お酒もそうであったら嬉しいなと、酒屋として思うのでありました。

以上。
長いわ。








by kadoyasake2 | 2017-07-14 18:54 | 日本酒